Yokohama, DOG RESCUEYDR

多頭飼育崩壊の救助の一例

 

 熊谷市の素封家(50歳代独身女性)が、近所の荒川河川敷に捨てられていた犬を保護し、屋敷内で飼育していたが、家庭の事情から生活を通常の状態で維持できなくなったばかりか、犬や猫の飼育も困難に陥った。

 98年初頭から、愛護協会、福祉協会などに相談を行っていたが進展が無く、その窮状を見るに見かねた「浦和犬猫里親の会」が、98年夏から餌を与えに通うなどの援助を開始した。

 給餌、清掃などで手一杯なので、現状の改善や里親への譲渡が進展せず、YDRでは11月末から得意とする分野でのお手伝いを行った。

小規模の多頭飼育崩壊の解決方法の良い事例のために、写真などで説明を行う。

多頭飼育崩壊の救助活動の支援方法

 

その他の注意点

 


熊谷市の小規模多頭飼育の崩壊事例を例として、、、

作業前


庭はゴミであふれ、樹木が多い茂り、その中に犬30頭が点在して係留されている。

 地面は糞尿で泥沼と化し、給餌や犬の世話などの作業は、困難を極める。また、作業者の汚れも多いために、作業への熱意も薄れる。

 夏は異臭で周辺に迷惑を掛け、冬は地面の湿気のために犬の健康状態は悪くなる。


 作業終了後 (同じ場所の作業終了後の風景)

樹木を伐採したり、枝を落として、日当たりを良くし、また、立って歩ける様にし、犬の場所も快適にする。

 犬たちが一頭毎、快適に係留されて暮らせるように、フェンスで仕切る。(このケースでは、床などのコンクリート作りの基礎材・鉄筋のメッシュを仕切り板に、支柱として10ミリの鉄筋を使用している。メッシュの隙間に入る大きさの犬のパドックには、細かい目のフェンスを張り、他の犬と絡まないようにしている。

係留の支点は、足場に使用する鉄パイプを打ち込む。

このように、建築材は安価で耐久性があり、どこにでも手にはいるので、好都合である。


 給餌は、バケツでドライフードと缶詰やごった煮を混ぜ合わせ、柄杓で各食器に移して行くと効率的である。水も同様にして、配る。


YDR


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