JKC不良ブリーダーの実態!!!!

大阪府堺市で、JKCの純血種を生産している不良ブリーダーの実態が明るみになりました。ペット・ショップで販売される純血種の子犬は、このような場所で生産されています。JKC並びに日本の畜犬業界がどのような実態なのか、皆様それぞれでお考えいただきたいと願います。


これが、繁殖業者の実態です!

 上の6枚の写真は、大阪府堺市のブリーダーの施設内部を撮影したものです。結膜炎から進行した目の病気を放置されているシーズー。どのような犬種であるかさえ、判明できないほど、換毛がマット状に絡みつき、異臭を放つ犬たち。生産されたビーグルの子犬を、賢明に育てる母犬。このような劣悪な環境が、日本のペット産業の実態です。

今回の事例の経緯

 このブリーダーの実態がYDRにいくつかの動物愛護団体などを経由して通報されたのち、管轄する堺市生活衛生課に「実態の調査と改善命令」を要求しましたが、いつもの通り、逃げ回るだけで、積極的な対策や姿勢は見受けられませんでした。また、堺市周辺で、この事例に対処していただける動物愛護団体が見付からなかったために、テレビ・ディレクターに取材を依頼しました。
 この番組は、昨年愛知県で崩壊した不良ブリーダーに飼育されていた犬たちの実態を精密に取材し、愛知県と獣医師会を中心とする保護活動を導いた実績があり、興味本位だけの取材姿勢ではないことが判断基準となりました。
 テレビ朝日系列の夕方のニュース番組、スーパーJチャンネルの社会問題摘発コーナー「怒りの導火線」が調査取材に堺市に入る一方、YDRから何回も堺市生活衛生課に同ブリーダーへの調査に介入するように要請し、放送日当日に実現しました。

 136頭の動物の生存の確認と、炎天下におかれている動物の適切な管理方法への改善の指導がなされましたが、現場では上記の写真の犬たちは確認されませんでした。ブリーダーが何らかの動きを察知し、堺市生活衛生課が延々と判断を遅らせている間に、他所へ移動させられたのだと想像されます。  当面は、この不良ブリーダーが行政の監視下にあることを理解し、異常に劣悪な環境下で動物を生産する行為は慎むかと思われますが、経済性からいっても、繁殖業者が適切に動物を管理すること自体が無理な話で、また、同じ様な状況に陥ることが予想されます。

YDRの今後の展開について

 今回表面に出た堺市の不良ブリーダーの実態は、特別なモノではなく、ペットショップや通信販売で流通され、販売される純血種の生産現場としては、日本各地で日常的に見られる光景です。実態が克明に写真などで記録されないだけで、このような劣悪な「工場」から出荷された子犬たちは、その殆どが何らかの感染症を発症し、無知な購買者の家庭で死んで行きます。

 今後、YDRは当事例については、堺市生活衛生課に対して継続的は監視と適切な指導を行うように要求してゆくとともに、当ブリーダーが崩壊した場合に備えて、救助の準備を行います。今回の事例を最初にリリースした時点で、多くの関西方面の一般の方々からのご協力のお申し出を頂きました。現場での清掃作業や管理、里親の募集事務や連絡本部など、保護活動に参加なされたことのない方々が、出来る範囲での力を結集して、これらの不幸な動物を助けたいと思われたことは、大変に貴重です。心から、お礼申し上げると共に、いざ、、、という際には、応援のほど、宜しくお願い申し上げます。

 一方、根本原因である、日本の畜犬業界の改善については、世界公認団体であるジャパン・ケンネル・クラブに第一の指導義務があると思います。法的にはこれらの一頭毎の命に責任が無くとも、倫理的に実感していただきたいと願います。
 これらの実態を放置しつつ、一部の華やかなショーや恵まれた犬たちを「血統維持の成果」とするのは、あまりにも手前味噌の姿勢です。社会の中で、健全な犬と人との生活の発展を啓発する役目が上記団体にはあり、また、内部からの自浄作用として改善してゆくだけの権威も各構成員への強制力もあります。
 YDRは、ジャパン・ケンネル・クラブに「業界のモラルの確立」と「劣悪は業者が生産した犬への血統証の発行の禁止」を求めて行きたいと思います。
 また、実態の解明とレスキューの経験と手法でのご提供も、行います。

皆様へのお願い、、、

■このような劣悪な環境で、犬を生産している、、、。
■劣悪な環境で販売し、感染症などで直ぐに死亡した、、、。  
■ペット業者と結託した獣医師の目に余る実態、、、、、。  
■動物愛護を標榜しつつ、社会への貢献を拒絶する団体等、、、、。

など、お気づきのことがありましたら、是非、ご一報ください。
 情報の取り扱いについては、特別に注意を払い、Yokohama,DOG RESCUE 内部でも極秘として管理しておりますので、通報者の安全などは確保させていただきます。
 なるべく詳しく、具体的に、証拠写真や日時、場所が明確な記録と共にご連絡いただきたと願います。特別な理由がおありの際には、匿名でも結構です。

 日本に、恵まれない動物たちがいるのは、「愛護の後進国」や「一般の飼い主の知識が乏しい」のが、原因ではありません。皆様と同様、一般の方々は他の先進国以上に犬を、動物を愛する国民です。
 根本的な原因は、動物を扱い、動物から生活の糧を得ている「専門家」「業者」などの「モラルの欠如」や「業界や組織内部での個人的保身からの放置」です。
 犬を愛する、普通の人々、私たちで、これらの動物たちのおかれている環境や、業界の悪習を改善して行きたいと思います。是非、ご協力、応援のほど、宜しくお願い申し上げます。


Yokohama, DOG RESCUE「YDR」


Yokohama, DOG RESCUE

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