Yokohama, DOG RESCUE

  

 

生き物を愛する心ある方々へ

  

  

   


前略

実際に馬の状態を確かめに行ってくださった専門知識を持った方が、 5名で、それぞれの情報で大分状況がわかってきました。 茨城県もこれを真摯に受け、対策を考えているようです。

これらの皆様に流している情報を、お読みください。 長文ですが、、。

  1. 状況 茨城県取手市、利根川の左岸の河川敷に、サッカー場程度の簡単な囲いがあり、その 中に馬が放牧されている。土地は、泥状が半分程度、葦などの枯れた背の高い草が生 い茂っている。地面には、食べられるような草は殆ど生えていない。
  2. 馬 黒っぽい雄と栗毛のメスの2頭。年齢は若い感じがする。ニンジンなどを持って、柵 に近づくと寄ってきて、盛んにねだる。付近の主婦によると、雄は寝ている(横にな っていることが多く、)ので、心配と言っている。 肋骨が出ていて、腰端?下っ腹が引っ込んでいて、犬でいえばポインターのようにな っていて、とても正常とは思えない。運搬した乾燥したカイバに水を含ませて与えた が、首を長くして「早くしろーーー」とねだり、与えると余り旨そうに食べるので、 勢いがありすぎて、心配になり、半分ずつ与えている。 現在は、余りにも急に餌を与えるとイケナイと思い、50キロから60キロの乾燥し たカイバ(穂先が多くて、栄養が高いもの)を、2頭で一週間で食べる程度の分量を 、一日一回(それだけしか通えない)与えている。 サラブレットだと説明を受けているが、背は160センチ程度、顔は僕を見下ろして いる。
  3. 権利関係など 10年ほど前から、現地で、地元の農家の男が元競走馬を10頭の飼育を始め、次々 と死んで行くので、以前日本動物福祉協会とイナナキ会が介入したが、改善を見なかった。今回通報が当会にあってから、問いみたが、積極的には動けないと思われるので(僕は福祉協会ですが、残念ながら活動が終了間際にやってきます)、」YDRと地元の主婦で始めました。 飼い主は、県が探しているが、所在不明。 世話は殆どしていない。 餌は、古い腐った畳が数枚と、フスマが桶に入っていた。
  4. 方針としては、
    1. 県に飼い主との接触を行わせ、放棄か改善かを求める。
    2. その間の飼育は、近所の主婦とボランティアを組織できれば民間で最後まで行 いたい。
    3. 大動物専門の獣医の診察を受けさせたいが、(他所へ移すにしても検疫が必要 、今後の健康管理など)、本日までは、見つかっていない。
    4. 一種間程度のカイバは持ち込んだので、来週からは通常の量(一頭で50から 60キロ?)を目黒にある飼料会社で購入し持ち込む。
  5. どちらにしても、飼い主への対応と、実際の管理、将来の飼い主探し、などと なると思います。

その後の電話連絡などで、分かったことなどをご連絡いたします。

  1. 現在の2頭は、昨年来問題となっていた4頭の生き残りではないこと。ひずめや馬体の状態などから、長い間 現地にいたのではないのではないか? と思われていましたが、昨年に生存していた4頭を確認している方が、 その時の写真と現在の2頭を比べ、違う馬であると確認していただきました。
  2. 従って、北浦が入手していた馬の名前、年齢などは、以前の馬であることも 考えられます。
  3. 現在の馬の状態が、北浦が想像するよりも良いとのご指摘があり、 それらを総合すると、 一度、飼ってしまった馬10頭くらいの世話が大変で、次々に、、、ではなく、 継続的に馬が入れ替わっている、ことになります。
  4. 確信的に、「死亡する状態」に「継続的に持ち込み」「いなくなっている」 ことは、「馬主からんぽ引き取り」が目的であったり、「死亡する状態を認識してい る にも関わらず、新規を入れる」ことで、これは飼育目的ではない。
  5. 従いまして、微妙な動管法の「適正な飼育」状態を適用した指導ではなく、 馬の売り買いをするには資格が必要であったと思いますが、 その法律の応用などを含めて、茨城県へ上記で確認できた 状況と、以前からの経緯の調査を依頼いたします。

先週末は、ヒトと動物の関係学会に発表などで東京へ行っていて、 その後のご連絡ができませんでした。

この緊急救助には、次の様なご協力が必要です。

  1. 牧場や乗馬クラブなどで今後飼育ができる方をご紹介ください。
  2. 飼料の購入、治療、運搬など多額な資金が必要ですので、ご協力ください。
     郵便為替で加入者番号00230−2−0074212、 加入者名 ヨコハマ・ドック・レスキュー 備考欄にご住所、氏名、と共に 「 利根川放牧馬救助資金 」 とご記入ください。

    今後も進展状態などをレポートにまとめ、ご報告いたします。

1998/3/25

Yokohama, DOG RESCUE「YDR」

  北浦清人

ご連絡をお待ちしています。


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