ソフトバンクが発売した人型ロボットの
Pepper君が話題になっています。 自動車メーカーを始めとした大手メーカーで採用されてきた産業ロ
ボットは、中小メーカーへの導入が始まっています。また運輸、介護、サービス分野への採用が広がっており、
はロボットオリンピック(仮称)が予定されている2020年には、市場規模が製造業で2倍(1.2兆円)、
非製造業で20倍(1.2兆円)に拡大するとみられています。 今回は、身近になってきたロボットについて
の話題を集めてみました。 |
テーマ1 :ロボット
利用の現状と急増する背景
これまでに発表されているロボット利用の現状と近未来
を整理してみました。
講師 : プロジェクトワン株式会社 代表取締役
中村 信也 |
テーマ2 :
ロボットは中小企業にも採用され始めています
ロボットをもっと身近に使いやすいものにする為の取組みが始まっています。当社では企業規模に関わらず、自由に・無料でテスト使用して頂ける「ラボ」を
開設しました。ロボット装置に実際に触れて頂き、身近な存在として感じて頂ける「ラボ」についてお
話を進めます。
講師 : 大喜産業株式会社
未来事業部 東京分室 室長
釜田 大樹 様 |
テーマ3 :
システム未経験者がロボット制御ができる!?
まったくのプログラミング未経験者が、たった数時間でC言語で開発。信じられますか?
これを可能にするのがロボット制御です。ロボット制御と教育を組み合わせた現場で何が起きているの
か。驚きのプログラミング教育の現場レポートです。30年前から30年後を考えるテーマでお話しま
す。
講師 : 株式会社C60代表取締役
谷藤 賢一 様 |
テーマ4 :
教材でつかうならこんなロボット
教育現場では、いろいろなプログラミングツールやマイコンボードを使います。今興味があるのは、
ロボットを使ったプログラミングコースのカリキュラムです。今回は拙著「二足歩行ロボット工
作&プログラミング」でRapiroとダンボットを選んだ経緯とともに、教材としてのロ
ボットについてお話したいと思います。
講師 : 企業向け研修インストラクター
石井 モルナ 様 |
終了後 懇親会、名刺交換会あり
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