毎日配信されるIT関連のニュースで「AI」、「ロボット」関連の記事をよく目にするようになりました。「AI」は過去何度かブームになりましたが、実用化に至らず期待外れに終わっています。ここ数年人間脳の仕組みの解明や、関連データの量と質、外部環境を測るセンサー、またコンピュータの処理能力が飛躍的に進み、AIを利用した諸サービスは応用分野によっては人の判断や行動能力を超えるところまできています。注目される「AI」の概容を今回のセミナーを通して、一層ご理解していただけると思います。 |
テーマ1 : 中小企業でもAIや機械学習を使える時代!
大型書店やネット書店で販売好調の『知りたい分かりたい人の 体験する機械学習』の執筆スタッフが書籍で書ききれなかった「フィンテック (Fintech)
」を題材にした、AIまるわかりの書籍特別編講演です。
講師 : 斉藤 常治 様
有報教育研究所(学びing株式会社) 代表取締役社長
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テーマ2 : 機械学習がフィンテックで果たす役割
機械学習の概要、そして機械学習がフィンテックの分野で果たしている役割について解説します。具体的例として、XBRL形式で記載された有価証券報告書を機械学習を用いて分析する方法について解説します。
講師 : 高橋 佑幸 様
有報教育研究所(学びing株式会社) 取締役 開発部 次長 |
テーマ3 : AIハッカソン体験記
実名で投稿されたレストラン利用者の評価を載せるRettyは、食サイトとして後発ながら存在感を強めています。この評価をUBIC社のAIサービスと組み合わせることで、どんなユニークなサービスが考えられるかが今回のハッカソンのテーマでした。ひょんなきっかけから、若者に交じって迷いながらも楽しく過ごした二日間の体験をお話しします。
講師 : 中村 信也
プロジェクトワン株式会社 代表取締役 |
終了後 懇親会、名刺交換会あり
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