スクエア free セミナー 第80回
6月22日(木曜日)

無料セミナー

・・・ 満席の為、受付を終了しました。 ・・・

 

ブロックチェーン シンドローム

 日時:  2017年6月22日 木曜日  17時00分 -- 19時00
 場所: 株式会社 OPENスクエア
  〒101-0035 千代田区神田紺屋町17番地  SIA神田スクエア 2階



  ブロックチェーンはビットコインなどの電子通貨の技術的な基礎になっていると言われています。その、ビットコインが話題になり始めたころ多くの人の認識は、そんな世界もあるのだというボンヤリしたものだったのではないでしょうか。しかし、三菱東京UFJ銀行等は2018年にブロックチェーンによる海外送金提供をはじめると言っていますし、国内の銀行連合もブロックチェーンに取り組むと宣言しています。いつの間にか家電量販店でもビットコインが使えるようなりました。もうしばらくすると現金を使える時代は終わってしまうのかもしれません。これはもはやブロックチェーン・シンドロームとさえいえる状況です。すぐにブロックチェーンの研究を始めないと大事なチャンスを逃してしまうに違いありません。
テーマ1 : 「ブロックチェーン概論」
     ~ 新しい取引基盤の可能性 ~
 ブロックチェーンは仮想通貨であるビットコインに利用されていることで一躍有名になりましたが、ブロックチェーンの分散型コンピュータネットワークシステムによる「分散して台帳を管理する」技術は幅広い用途への応用が可能なことから業務アプリケーションへの適用が注目されています。 今回は「ブロックチェーンの基本概念」と「ブロックチェーンに対する当社の取り組み」をご紹介します。


   講師 :  岡 誠二 
      日本ユニシス株式会社 公共システム第一本部エネルギーサービス二部第一室 室長


テーマ2 : 「ブロックチェーン開発の日本と世界の現状」
     ~ 日本にブロックチェーン産業を創る ~
 ブロックチェーン開発が出来る企業は日本に何社あると思いますか?実は、実証実験ではなく実際に業務として開発出来る企業はそう多くありません。これは私が2年前に独自の学生仮想通貨を作ろうと動き始めて実感したことです。そして2017年の今でも、その状況は変わっていません。いま私の周りにはたくさんのブロックチェーン開発依頼が来ています。 独自仮想通貨を作りたい、情報の信頼性を担保したい、依頼は様々ですが、いざそれを作ろうとなると実際に開発をお願いできる先がない。日本を出て、海外でも同じでした。値段がすごく高いか、開発クオリティが低い。そのような状況を打破するため、いま私たちのチームは、ブロックチェーン開発講座を作りました。そこで年間数百社を育て、日本にブロックチェーン産業を興します。


   講師 : 赤澤 正純  様
      NPO法人サークルズ代表、東京大学大学院民間共同研究員

テーマ3 : 「Ethereum世界コンピューターとその公開応用実験例」
     ~ 無害化したPDFファイルをOffice、一太郎などの文書形式で編集できます ~
 ビットコインで実証された通貨としての機能は、今までのインターネットで現実的に上手く対応することができなかった複雑な社会の仕組みや問題解決に全く新しい観点で対処する可能性を秘めています。世界コンピューターと呼ばれている Ethereumと、進行中の公開実験例から、その本質を探ります。


   講師 :  関 一典 様
      LiTMAS合同会社 代表

事務局からのプレゼンテーション

 終了後 懇親会、名刺交換会あり
     (こちらも無料)

お申し込みは、電子メール、お電話で
       廣告社ぶれいん スクエアセミナー担当 湯澤まで
       
http://www.corcocu.co.jp
       Mail:squarefree@opensquare.co.jp
           Tel : 03-3491-9770