昨年末からのIT業界の最大のトピックスがChatGPTの登場であることに異論はないと思います。わずか一ケ月でアクティブユーザ数が一億人に達したといわれており、その勢いはとどまるところを知りません。利用面では、文書翻訳や構成、プログラミング業務のサポート、新規企画のアイディア出し、レポート・メールの文章作成、市場や競合他社どの調査に幅広く使われ始めています。またChatGPT AIPを利用した連携アプリも増えています。一方でデータ保護やプライバシー保護の懸念からChatGPTへのアクセスをブロックする動きがあったり、社会に及ぼす影響があまりに大きいため開発を一時中断すべきとの動きがあります。このような状況下ではありますが、今回のセミナーでは日常業務で使った事例をみてみたいと思います。
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